マティスが好きな大学生の日常

ふつうの大学生のふつうの日常です。

栗原康『死してなお踊れ 一遍上人伝』

 栗原康さんの『死してなお踊れ』を読んだ。帯に瀬戸内寂聴さんと朝井リョウさんの文が載っている。


瀬戸内寂聴
「躍り狂うほど、民衆を熱狂させた、一遍上人の稀有な魅力を、瑞々しい栗原さんの新鮮な文体で描いた最高に魅力的な力作!」


朝井リョウ
「栗原康の言葉を通せば、教科書の中のあの人もこの人もまるで旧知の悪友のよう。一遍と踊りたい、朝まで、床が抜けるまで!」


 この2つの推薦文のとおりの本だった。文体がおもしろい。いくぜ極楽、なんどでも。うたえ、念仏ナムナム、踊れピョンピョン。常識なんて、関係ないね。救われちまいな。

 特にあとがきがよかった。空也上人、マジ最高。


死してなお踊れ: 一遍上人伝

死してなお踊れ: 一遍上人伝