マティスが好きな大学生の日常

ふつうの大学生のふつうの日常です。

冨田恭彦『ローティ 連帯と自己超克の思想』

ローティについてのメモ


12歳

ローティは12歳のとき、社会的不正義と戦って生きていくのが人間なのだと知った。まとまな大人はみな、トロツキスト社会主義者だった。



13歳

はじめて哲学書を読んだ。プラトンニーチェ図書館の本を全部読む必要はないかもしれないと考えた。



言語

ビバーがダムをつくるように、人は声によって共同体というダムをつくる。言語とは身体的強制ではなく、声によって人を動かすことを知った人々による社会的実践である。



植物

植物は伸びていくときに先端近くで次々に細胞分裂を起こす。その地点を成長点という。言語の成長点はメタファーだ。言語はメタファーによって育っていく。メタファーによって言語は質的に変化していくのだ。

ローティ: 連帯と自己超克の思想 (筑摩選書)

ローティ: 連帯と自己超克の思想 (筑摩選書)