マティスが好きな大学生の日常

ふつうの大学生のふつうの日常です。

佐々木閑・宮崎哲弥『ごまかさない仏教 仏・法・僧から問い直す』

佐々木閑さんと宮崎哲弥さんの対談本『ごまかさない仏教』の中で、一番気に入った文章のメモ。「宮崎 : 私は仏教学者ではなく、一仏教者、仏教の信徒の一人に過ぎません。日々の糧を摂るように、空気を吸い、水を飲むように、毎日仏教を心身に入れる。生きる…

宮坂英一『ドイツ語 初歩の初歩』

今日からドイツ語の勉強をはじめることにした。 フランス語を勉強しはじめたときに使ったのと同じシリーズの入門書を買った。『ドイツ語 初歩の初歩』 今日知ったこと。 ・ドイツ語には、日本語の「てにをは」にあたる格というものがある。・Danke schön. CD…

フランス語のための英語学習。

フランス語は英語との相違を考えると理解が進むことが多いので、今日は英文法の復習をしている。 泉忠司さんの『英文法完全制覇 基礎体力編』に、英語において、走り込みや筋トレにあたる部分がリストアップされている。そのリストのフランス語の類似を考え…

フランス語の電子辞書を買う。

私のフランス語学習はだいぶ進み、電子辞書が無いと不便だなぁ、と思うことが多くなってきた。 今日は火曜日。今学期は火曜日に授業が無いので、今日、電子辞書を買いに行くことにした。 家電屋さんに行って、店員さんに聞いてみると、フランス語の電子辞書…

フランス語の動詞 aller と venir 。

・まずは活用 aller「行く」 je vais tu vas il va elle va nous allons vous allez ils vont elles vontvenir「来る」 je viens tu viens il vient elle vient nous venons vous venez ils viennent elles viennent・近接未来 一般に動詞 aller に不定詞が…

フランス語の名詞の性の見分け方。

今日も少しフランス語の勉強。名詞の性を見分ける便利そうな公式を見つけたのでメモ。 ・語尾が以下の場合は男性名詞 age isme ment eur f ien er ier 例 dommage , égoïsme , sentiment , vendeur , veuf , Parisien , boulanger , cuisinier .・語尾が以下…

森本英夫・三野博司『[増補改訂版]新・リュミエール フランス文法参考書』

フランス語の文法を勉強しよう。 本屋さんに行ったらたくさんのフランス語文法の本がある。 どれが良い本か分からなかったから、一番堅実そうな本を買うことにした。 堅実な本は良い本ではないかもしれないが、悪い本ではないだろう。『[増補改訂版]新・リュ…

フランス語の定冠詞縮約形。

今日もフランス語の勉強。毎日少しずつ頑張れば、いつかローラン・ラフォルグを読めるかもしれない。 ・前置詞 à「~に、~へ」と de「~から、~の」のあとに、定冠詞 le と les が付く場合は、定冠詞縮約形 ( 前置詞と定冠詞をまとめた形 )に変えなければ…

フランス語の第二群規則動詞。

フランス語の第二群規則動詞について。・( 復習 ) 原形の語尾が er で終わる動詞は第一群規則動詞の仲間。例 aimer「好きである」j'aime tu aimes il aime elle aime nous aimons vous aimez ils aiment elles aiment ・( 本題 ) 原形の語尾が ir で終わる動…

フランス語の第一群規則動詞。

今日もフランス語の勉強。 ・フランス語の動詞は主語人称代名詞に合わせて、語尾が変化して活用する。・フランス語の主語人称代名詞は、je ( 私は ) , tu ( 君は ) , il ( 彼は ) , elle ( 彼女は ) , nous ( 私たちは ) , vous ( あなたたちは ) , ils ( 彼…

フランス語の疑問文の作り方。

フランス語の勉強・疑問文の作り方は3つ。①語順を変えずに文末を上げて読む。Vous habitez à Tokyo ? あなたは東京に住んでいますか? ②文頭に est-ce que を付ける。Est-ce que vous habitez à Tokyo ? あなたは東京に住んでいますか?③主語と動詞を倒置さ…

フランス語の否定文の作り方。

今日も少しフランス語の勉強。・否定文は、動詞をneとpasではさんで作る。Je suis chinois. 私は中国人です。 Je ne suis pas chinois. 私は中国人ではありません。 「彼はフランス人ではありません」と言いたいとき、être動詞の活用はje suis tu es il est …

中島義道『哲学の道場』

中島義道さんの『哲学の道場』を読む。 この本で中島さんが主張していることのひとつに「哲学には師と仲間が必要である」というものがある。 中島さんにとって師は大森荘蔵先生だった。師匠との思い出話がすばらしいと思う。 たとえば、『先生は学生が素朴な…

塚越敦子『フランス語 初歩の初歩』

もっと深く数学の勉強をするためには、フランス語とドイツ語が必要だなと思って。 今日、まずはフランス語の本を買った。初歩の初歩。 今日知ったこと。 ・名詞の性によって冠詞が変わる。un garçon 「一人の少年」 une fille 「一人の少女」le stylo 「その…

増田久弥『関数解析』 抜き書きメモ

はじめに「関数解析は無限次元空間における作用素解析である。ヒルベルトの積分方程式の研究に端を発し、20世紀初めにその重要性が認識されノイマンによる量子力学の基礎づけに応用されて急速に発展した学問である。」 第1章ノルム空間「有限次元空間を無限…

栗原将人『ガウスの数論世界をゆく 正多角形の作図から相互法則・数論幾何へ』

栗原将人さんの『ガウスの数論世界をゆく』を買う。帯が邪魔だけど、加藤和也さんの推薦文が載っているので、メモをして、捨てる。 「数学は歴史を振り返ることでその本質が味わえるように思えます。この本は、整数論を切り開いた大数学者ガウスが何を考えた…

佐藤優『学生を戦地へ送るには 田辺元「悪魔の京大講義」を読む』

2015年6月12日夜から14日昼にかけて箱根仙石原で2泊3日の合宿が行われた。 講師は佐藤優。「悠久の大義のために死ねば、永遠に生きられる」と説いた、田辺元の『歴史的現実』を2日かけて音読する。 本書にはその全記録が収められている。 田辺元は昭和14年5…

草原克豪『新渡戸稲造はなぜ『武士道』を書いたのか 愛国心と国際心』

「日本のために弁じた英語による自己主張の著書はまだきちんと書かれていない。二十世紀の冒頭にはBushidoやBook of Teaとかが世に出たが、その同じ世紀の末には日本はもの言わぬ大国となっていた。そんな日本は言葉では語らず、made in Japanの自動車などに…

ヴォルテール『寛容論』 光文社古典新訳文庫

ヴォルテール『寛容論』に日本についてのこんな記述がある。 「日本人は、全人類のうちでもっとも寛容な国民であった。その帝国では、十二の穏和な宗教が定着していた。そこへイエズス会士が来て、十三番目の宗派を形成した。ところがこの宗派は自分たち以外…

羽生善治『大局観 自分と闘って負けない心』

本書序盤に「合理的な思考がきちんとできるようになると、感覚的にも研ぎ澄まされていくものなのか。それとも、ロジカルになればなるほどエモーションは鈍化するのか」というテーマが提示されている。これは私も数学の技術的な部分を勉強しているときに、度…

栗原康『村に火をつけ、白痴になれ  伊藤野枝伝』

伊藤野枝。大正時代の無政府主義者。ウーマンリブの元祖。28歳のとき憲兵隊に虐殺される。 『村に火をつけ、白痴になれ』。 いくつか好きな話があった。 ひとつめは、拘束された恋人の大杉栄を助けるために野枝は、内務大臣、後藤新平に手紙を書いた。「あな…

加藤一二三『羽生善治論 「天才」とは何か』

加藤さんの独特の考え方に最初はとまどったけど、だんだん楽しくなってきて、最終的におもしろく読了した。特に森内さんと戦ったときに二手指し ( 二手連続で指してしまい ) 反則負けたしたときの加藤さんなりの分析が面白かった。 「あのとき私にはどういう…

千葉雅也『勉強の哲学 来るべきバカのために』

千葉雅也『勉強の哲学』の抜き書き。 『言語を通して、私たちは、他者に乗っ取られている。』『言語の形態が、この身に刻まれた。それは、刺青である。』『勉強とは、新たに言葉と出会い直すことで、その「言語の痛気持ちよさ」を反復することなのです。』『…

副島隆彦『余剰の時代』

副島隆彦さんの言っていることは一貫していないと思うことが多かったけど『余剰の時代』を読んで、副島さんは一貫していると思い直した。 副島さんはとにかく疑っているのだ。例えば、権力者の言うことは疑う ( なぜなら彼らは騙そうとしているから ) 。ふつ…

町山智浩『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』

町山智浩『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』を読んだ。無邪気な文体でわりと重いアメリカの話がレポートされているコラム集。コラムのタイトルをいくつか抜き出してみる。「子供にブッシュを拝ませる洗脳キャンプ」 「9・11はホモなアメリ…

中村元『古代インド』

ものすごくまじめなインド史の本。インドについておもしろい話がたくさん書いてあった。例えば、インドの婦人たちは、ものを考えるとき、片足をかける習慣があり、またかゆいところをかくようなしぐさをする、という話から仏教図像が読み解かれたりする。 実…

栗原康『死してなお踊れ 一遍上人伝』

栗原康さんの『死してなお踊れ』を読んだ。帯に瀬戸内寂聴さんと朝井リョウさんの文が載っている。 瀬戸内寂聴 「躍り狂うほど、民衆を熱狂させた、一遍上人の稀有な魅力を、瑞々しい栗原さんの新鮮な文体で描いた最高に魅力的な力作!」 朝井リョウ 「栗原…

アルフォースの『複素解析』を買う。

アルフォースの『複素解析』を買った。古本屋さんで見つけて、目次みたら面白そうだったから、買った。4000円。 ラース・ヴァレリアン・アールフォルス - Wikipedia Lars V. Ahlfors 『COMPLEX ANALYSIS』Contentschapter 1 complex numbers 1 the algebra o…

栗原康『現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す』

副島さんのニーチェ本でおすすめされていた栗原康さんの『現代暴力論』を読む。 すごくドライブ感のある本で、そしてわがままな本だった。著者の栗原さんはアナキストを研究しているらしい。 アナキストは欲望の塊だ。あれもしたい、これもしたい。もっとわ…

副島隆彦『ニーチェに学ぶ「奴隷をやめて反逆せよ!」まず知識・思想から』

副島隆彦さんの『ニーチェに学ぶ「奴隷をやめて反逆せよ!」まず知識・思想から』を読んだ。 ヒエロニムス・ボッシュの「この人を、見よ」、クリストフォロ・デ・プレディスの「天球について」、チュニジアのモザイク画、ジョン・コリア、などの画をニーチェ…